shino_diary

日記と書評をすると思います。たぶん。

とあるネット上での会話

ワイ「Aは有るかも」

 
相手「Aは無い」
 
ワイ「〇があるのでAは有るかも」
 
相手「100%無い」
 
ワイ「ワイの言ってること分かる?」
 
相手「無い」
 
ワイ「なんで無いと言える?△と□みたいだけど?」
 
相手「なぜ有ると言える?」
 
ワイ「Bについては同意できる?」
 
相手「Bは考えにくい」
 
ワイ「だから〇があるのでBは有るかも」
 
相手「主張をコロコロ変えてる会話するの無理」
 
ワイ「?????」
 
相手は無い理由も示さずワイを否定して(ワイは理由を〇△□と示してる)ワイが別のBという妥協点を提示すれば「会話するの無理」と言われるのがネットにおける会話の実態。

虎は死して皮を残し、人は死して「名」を残す。

 

動物や植物は世界中に生息していますがそれは人間も同じ。動物たちは彼らの群れの一部が死後、劇的な変化を世界に対して与えることはありませんが、人間はそうじゃない。

 

例えば近世の時代に建築された城というのは当時、防御施設や軍事拠点として機能していましたが、現代に入るにつれその機能は失われていった。しかしお城は現代においては戦争や軍事とは関係のない観光という形で日本国に経済的な利益をもたらします。(コロナ禍が終了すればきっと観光客は戻ってくるでしょうね)

 

こういった過去に誕生していながら現在にも影響を及ぼし続ける物や事というものの根本には必ず人間が関与している。では動物や植物が人間と同じようにそれができるだろうか。そんなことは(特殊な例はあるだろうが)不可能だ。

 

動物や植物の例でいけば、飼い主を長年待ち続けたハチ公や1000年以上生き続けた縄文杉といった例は「凄い」の一言しか出てこない。功績を残すまたは未来に影響を及ぼすというより、誰かに対し感動を与える。

 

名将、名君、名著、名人、名場面、名勝負、名建築・・・

 

人間はいつも過去からの連続で現在がある。過去を断ち切ることなんてのは無理なのだ。

 

人間の生きる意味は未来に生きる後進に対して何かを残すことなのかもしれません。

総力戦は複雑

さいしょに

趣味で戦車を操作するゲームをするのですが知的好奇心にくすぐられ、戦争について調べるようになりました。軍事兵器や戦争についての本も読むようになりました。

 

今回はそんな戦争についての記事を書いていこうと思います。読者を選ぶ話題で万人受けはしないのですが、付き合っていただける方はどうぞごゆっくり読んでいってほしいと思います。

 

第二次世界大戦に巻き込まれた国々

第二次世界大戦に参戦した国がどれほどあるかご存じだろうか?

ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカ、ソ連(現在のロシア)、フランス、中国など現在先進国と呼ばれるような国々がこぞって参加しています。

 

それ以外でもチェコスロバキアオーストリア第二次世界大戦勃発以前までにドイツに併合されました。エチオピアはイタリアからの侵攻を受けました。

戦争そのものが始まってからはオランダ、ベルギー、リビアキレナイカ)、チュニジアなどヨーロッパから北アフリカに至るまでの国々が枢軸国と連合国の戦場となっています。

アジアではマレーシア、フィリピン、インドネシア、インド、パプアニューギニアなどは日本軍と連合軍の戦場となりました。

 

ここまでを見ただけでも色んな国が戦争に巻き込まれていますね。文字通り「世界大戦」だったことがこれで分かると思います。

 

ドイツ軍とフランス軍

1939年9月1日、ドイツ軍がポーランドに侵攻してイギリスとフランスはドイツに宣戦布告。第二次世界大戦が始まりました。

 

ドイツはポーランドソ連と共に制圧しポーランド戦を勝利で終えました。

そして1940年、ドイツ軍によるフランス侵攻が始まりました。

 

当時の最新兵器は石油エネルギーで動く戦車(軽戦車・中戦車・重戦車など)と航空機(戦闘機・爆撃機)でそれらの数が戦争の帰趨を決めます。

 

ではドイツ軍とフランス軍の戦車台数はどれほどだったでしょうか。ドイツ軍の戦車数が2439両でフランス軍の戦車の数が3254両(1940年5月10日)でした。数だけを見ればドイツ軍よりフランス軍のほうが多いですよね。戦争では数が多い、戦力が多いほうが相手より優勢になるはずですよね。

 

しかし、歴史は戦車の数が少ないドイツ軍に軍配が上がりフランスはドイツに敗北したのです。なぜドイツはフランス・イギリス軍に勝てたのか、それはドイツ軍が「戦車の運用」の部分でフランスより優位に立っていたからです。

 

日本軍とアメリカ軍

 1941年12月8日、日本の空母機動部隊(赤城、加賀、飛龍、蒼龍、翔鶴、瑞鶴と特殊潜航艇五隻)はアメリカのハワイ真珠湾を奇襲しました。

 

第二次世界大戦の結果はアメリカの勝利に終わるアジア太平洋地域の戦いですが、真珠湾奇襲直後の日米の戦力差は圧倒的に日本の方が優勢でした。

 

 空母の数を見てみると真珠湾奇襲後の日米の戦力差は日本軍が空母6隻を保有していたのに対しアメリカ軍は空母を4隻しか稼働させることができなかったのです。勿論空母は当時の戦争において重要な存在でその空母に積載する航空機も重要でした。

 

当初は第二次世界大戦で戦力差のあった日米両軍ですが、結果はどうだったか。

1945年8月15日に玉音放送が行われ、9月2日に戦艦ミズーリの艦上において降伏の調印が行われ日本は敗戦。戦力において日本軍が当初優勢だったにもかかわらず日本は敗北したのです。

 

日本がアメリカに敗北した理由はアメリカの生産力・工業力があまりに高く時間が経てば経つほど日本が不利になる戦争だったからです。

 

戦争の複雑性

ドイツがフランスに勝利できたのは「戦車の運用」においてドイツ軍がフランス軍を上回っていたから。

アメリカ軍が日本軍に勝利できたのは「生産力・工業力」においてアメリカが日本を上回っていたから。

 

その国の資源の量、経済力、戦力、戦術・作戦・戦略、軍事技術力、工業生産力、戦車・航空機の運用と性能など、総力戦では考慮すべき点を考慮してもそれでもまだ研究が足りないものです。

 

こうして観れば総力戦がいかに単純ではなく複雑な思考を要求するものだったか分かるはずです。

 

さいごに

戦争というのは歴史を振り返ってみても古代から現代まで人間の攻撃性を表す概念として一貫して続いています。そこから蓄積された教訓はなにも戦争だけに必要とされるものではなくて現代にも応用可能なものもあるはずです。

 

戦争を語り継ぐ映像というのが今もネットで残っていますが、あれは僕から言わせてみればああいった戦争の証言だけではなく、戦争の教訓というのもぜひ学んでいってほしいと思うのです。そういった教訓を学ぶことこそ本質的な「歴史を学ぶ」ということではないかと思うのです。

 

「国大なりといえども 戦を好めば必ず滅び 天下安しといえども 戦を忘るれば必ず危うし」

大国といえども、戦いを好めば必ず滅亡するし、今が平和といえども、戦を忘れたら危うい。

 

戦争を学べば平和な世の中を形成することにも繋がるのです。

名前について

 世間では「広くて浅い」「狭くて深い」といった表現が見受けられる。主に人間関係の話題で使用される表現なのだが、これはもう一歩先まで考えれば「狭くて浅い」「広くて深い」といったものが存在していることも示唆する

 

 今回は世間で言われるこの「狭くて浅い」「広くて深い」について研究しようと思う。広いor狭いは認知度、深いor浅いは周囲の人間との関係の深度(一緒にいた時間)を表す。

 

[メリット]

 

 狭くて浅い場合は人間関係が狭いからこそ得ることができるメリットがあり、具体的には、友達から遊びに誘われることがない(他のことに集中できる)、あるいは悪友に都合のいいように利用されることがない(焼きそばパンを買わされることがない)、などが挙げられる。

 

 広くて深い場合は人脈が広いため情報が多く得られ友達や恋人にも恵まれ、仕事であれば依頼を持ちかけられることもある。いわゆる有名人がこれに当たる。

 

双方にそれぞれの恩恵があり、どちらが悪いとは言えない。では、デメリットではどうか。

 

[デメリット]

 

 狭くて浅い場合は、個人の主観として寂しい思いをしたり世間体がやや悪いイメージがある。疎外感や孤独感を感じるだろう。

 

 広くて深い場合は立場上は忙しいはずなので常に対応に追われ、逆に余裕がないことだ。有名人であれば誹謗中傷にあって精神的なダメージを負い、外出してもだれかにプライベートをのぞかれ、真偽が不明な噂を流され、最悪の場合は犯罪や裁判に巻き込まれるケースも存在する。個別具体的な話になればこういったことがない人もいるが、全体的な傾向の話では広くて深い人のほうがデメリットというか、リスクが大きい。

 

[結論]

狭くて浅い無名は寂しい思いをするが安全だ、広くて深い有名の方がむしろハイリスクハイリターン。

 

ある政治家が「悪名は無名に勝る」という言葉を吐いたが、本当は「悪名は無名に勝る、しかし悪名は日本では恥となり、人間関係を限定させて、足かせとなる」というのが本来のセリフではないだろうか。

挨拶をしてみます。

よろしくお願いします。。。

よろしくお願いします。。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

 

よろしくお願いします。

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       よろしくお願いします。*1

 

*1:よろしくお願いします。